妊活・産前産後ケア・生理痛などの女性のお悩みに全力でサポート

今まで当院では、21名様ご懐妊されました。

不妊で悩む人は非常に多いです。現在、6組に1組のカップルが不妊症といわれ、3.5組に1組は2人目不妊で悩みでおります。
赤ちゃんができる身体を作るには？

例1　骨盤の歪みからくる子宮の変位

子宮というのは骨盤に靭帯によってつるされています。
よって骨盤が歪むと中にある子宮も同じように歪みます。
なので結論から言うと、この場合は骨盤の動きを正常に持ってくればいいのです。
ただし注意点がございます。骨盤矯正という言葉を聞いたことがあると思いますが足の長さを診て骨盤を手技で矯正する。
私のところにくる患者さんは、よその整体院で、整体によって悪化した方がかなりいらっしゃいます。
それは、骨盤はただ単に歪みを治せばいいのではないのです。
たとえば右足が短い人を矯正し足の長さをそろえたとします。
この足の長さがそろった状態を維持できる体力がない人はすぐに元に戻るか、もっと体力がない人は症状が悪化します。
骨盤には先に述べましたように子宮がぶら下っていますので、整体によって生理痛がひどくなる人が多いのは、実際に患者さんの体力以上の整体をつまり刺激を入れてしまったからなのです。
妊娠しない方の骨盤は歪んだ状態でロックしているか、ゆるくて開いている、体温が低い方、循環が悪い方が多いです。
それは骨盤の動きを正常に持ってくればいいのです。

例2　内臓下垂からくる子宮や卵巣の圧迫

猫背は体によくないということを聞いたことがあると思います。
しかし、肩が前に入り、頭の位置が前方に行ってしまうと悪い状態のいわゆる猫背になるのです。
この猫背が内臓全体を下垂させます。
つまり下方に下げさせます。
そして、下のほうにある臓器、つまり子宮や卵巣、男性だと前立腺や膀胱などを圧迫するのです。
圧迫された子宮は本来の能力を発揮できなくなり、生理痛や生理不順、そして、不妊症の原因につながります。
赤ちゃんができる環境を作るには？
骨盤内の環境が良くなくては子宮の状態はよくならない。
妊娠しない人は着床する体力と、妊娠するための子宮の環境が揃っていないのです。
私のところには流産クセがついてしまっている患者さんも多くいらっしゃいます。
流産する人は着床する体力はあるのですが、赤ちゃんが育つ体力がないのと、赤ちゃんが育ちにくい子宮の環境が原因です。
この場合も不妊症の人と同じです。
まずは、骨盤の動きを正常にすることが重要なのです。
回復力の高い人ならば、骨盤の整体をするだけで妊娠しやすい環境が整います。
骨盤の整体の目的は機能を正常に近づけること骨盤の整体の目的は、正常な動きを取り戻すことで、ただ単に足の長さをそろえることではありません。
骨盤の状態が悪く妊娠しない人は、正常な動きに比べて、動きが少ないか、動きが異常なため、骨盤内の環境が悪く内臓が能力を発揮できない状態なのです。
正常に機能しない為に妊娠が出来ないということ。
妊娠しやすい環境が整っていないからです。
セルフケア、体操や呼吸法の方法を伝授いたします。